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僕の名はヤマト!!! カイドウの息子だ!!!

この国の為に戦わずして…!! 僕は“おでん”を名乗れない!!!

※この記事は単行本未収録のネタバレ情報を含みます。

概要

四皇」“百獣のカイドウ”の実子。
その立場と優れた戦闘能力、後述する性格などから百獣海賊団では極めて特異な扱いを受けている。また、ある人物の生き様とその人物が残した日誌に触れたことで冒険への興味が強い。

プロフィール

本名ヤマト
自称光月おでん
年齢28歳
身長263cm(2(に)ルフィ(63)からだが、後述の戦艦大和との関連性も参照)
悪魔の実イヌイヌの実 モデル“大口真神(オオクチノマカミ)”(動物系幻獣種)
覇気覇王色武装色見聞色
誕生日11月3日SBS投稿者の誕生日と同じ
星座さそり座
血液型F型
好物おでんサーモン(生、まるかじり)
一人称
武器金棒
家族カイドウ(父)
初登場単行本97巻(偶然にも父の初登場巻は79巻) 第983話『雷鳴』
WT10011位(259,738票)
CV早見沙織


人物

容姿

乱髪と顎髭の付いた般若の面を被っており、ザンバラの長髪をなびかせるその姿は夜叉を思わせる。髪色は毛先に向かうに従って、エメラルドグリーン水色へとグラデーションしていくという、珍しいものとなっている。

センシティブな作品



衣装は和装で、両胸に紋所が施された上着と袴、仁王襷のような帯を腰に巻いている。また、両手首には鎖の途切れた枷を嵌めているが、これはサンジがジェルマ王国で嵌められたリングや、ルフィが囚人大相撲をしたときの首輪と同様、逃亡を図るor外そうとすると爆発するカラクリ仕掛けとなっているらしい。

そのシルエットは何処と無くかつての光月おでんを彷彿とさせるが、得物は父カイドウと共通して金棒(ただし父の得物よりも細身でトゲが丸い)を携えている。ルフィと比較してもかなりの長身。

態度

一人称は「僕」で、少年のような穏やかな口調を用いている。
ルフィも勝手に連れ出されはしたが「殺気は感じねェ」と評した。

真の姿

容姿

光月おでんは男だろ!? だから僕は男になった!!

センシティブな作品


カイドウの実子であるのは本当だが、メイン画像を見てもわかる通り、その実態は「息子」ではなく「」。
本編20年前の光月おでんの公開処刑を目の当たりにしており、その見事な最期に感銘を受けた彼(彼女)は、以降おでんに憧れるようになった。そのために自ら「光月おでん」を名乗り、彼と同じ性別、つまり男として生きるようになった模様。 ただし、『おでんに憧れているから男として生きているだけ』なので、トランスセクシャルとは限らない。

面を外し、袖を破いて女性らしい姿を顕にしてからも、依然としてルフィには「僕」や「息子」という言葉で己を表し、父のカイドウや百獣海賊団の面々も(意志を汲んだのか根負けしたのか、あるいは別の理由なのかは不明だが)「カイドウの息子」として扱っていることなどから、彼(彼女)が女性でありながら男性として扱われているのは周知の事実である模様(平たく言えばボクっ娘)。

性格

父親からの抑圧と理想の生き方への憧れ(人間関係の欄にあるおでんへの想いカイドウへの想いを参照)から『こうありたい』という想いが非常に強い。そのため他者の理解も深く考えずに自身の主張を無我夢中で、時にはさらに力任せで押し通そうとする。「僕がいよいよ“光月おでん”になる日が来たんだ!!」「そうさ。もう捕らわれの身じゃない!! ぼくはおでんだ!!!」
※当然のことながら聞き手はその想いを共有しておらず、またヤマトの言葉足らずも相まって、多くの場合ちゃんと主張が伝わることはない。それは単なる口喧嘩や相手の戸惑いを呼び起こすにとどまらず、自身が助けるはずの存在から逃げられてしまうこともあった。

人間関係

エースとの面識

また、ルフィの戦闘を見てエースを思い出す」と発言していることから、エースとも面識がある模様。時期的にはエースがスペード海賊団船長として九里に流れ着いた頃と思われ、その発言から彼とは戦闘もしくは共闘し、友好的な関係になった過去があると推察される。ただし、後述の通りヤマトは20年間、鬼ヶ島に監禁されており、島の外へは出ていない。そして、スペード海賊団はルフィが旅立つ3年前に結成しているので、ヤマトとエースは『鬼ヶ島で出会った』ということになるだろう。つまり、『エースは鬼ヶ島を訪れている』ということになる。

おでんへの想い

「(おでんに憧れて)男になった」と自称するだけあっておでんへのリスペクト精神は随所に散見し、ルフィに対しては「君のほうが“おでんっぽい”かもな」といった表現までしている。こうした表現をしているあたり、彼(彼女)にとって『光月おでん』とは、『正しさ』『自由』『信念』『明るく楽しい人柄』『強さ』『カリスマ性』といったものを一語に集約した、『象徴的な存在・象徴的な言葉』なのだろう。

おでんの航海日誌を手にしてからは、彼同様に海への浪漫を抱いている節があり、ルフィの情報を把握していたのも、「エースの弟のキミなら僕をに乗せてくれるはず」と、期待を抱いていたためらしい。

カイドウへの想い

一方で、父であるカイドウのことは、憧れのおでんを死に追いやった張本人として毛嫌いしており、自身をありとあらゆる形で抑圧してきたことには恨みさえ抱いている。父がワノ国改め「新鬼ヶ島」の将軍に自分を勝手に指名した際には「クソオヤジ」「牛ゴリラ」と罵っていた。
ヤマトにとってカイドウに敵対することには何の引け目もなく、「父は死んで構わない」とまで言い放つ。

モモの助への想い

死んだと思っていたモモの助の生存を知った時は驚き、ルフィに任されてからは彼女なりに緊張と興奮をしながらもモモの助を助けようと努める。「キミの為に死ねる!!!」と言うほか「世界を〝夜明け〟に導くのはキミなんだよ!!!」と言うなどモモの助について何か知ってるようだ。

戦闘能力

悪魔の実

大口の真神・ヤマト
獣型 ヤマトくん


悪魔の実イヌイヌの実 モデル“大口真神(オオクチノマカミ)”(動物系幻獣種
能力
  • 神狼に変身できる
  • 氷や冷気を操ることができる
カイドウによるとこの悪魔の実は「食わせるつもりはなかった」とのことで、ヤマト自身も悪魔の実だとは知らずに腹が減ってたから食べたとの事で、ヤマトが悪魔の実の能力者になったのは偶然であった。

ササキの装甲部隊に追い詰められた際に「グルル…」と喉を鳴らしながら鋭い牙を覗かせており、彼女も父や大看板たち同様に“動物系”の能力者ではないかと思われていた。1019話のラストで能力者であることが正式に判明し、そこで人獣形態を披露。

基礎戦闘力

金棒を得物に戦う女戦士で、その強さはブラックマリアから「手ごわい」と評され動物系古代種のうるティを一撃で気絶させるなど四皇幹部にも劣らない実力を秘めている。ルフィの“ギア3”を容易く凌いだり過去にはポートガス・D・エースと夜通し戦闘するなど超人系、自然系の実力者とも互角に渡り合う程。
それはカイドウの実子=『四皇の血統を継ぐ者』という先天的な素養もあるだろうが、それ以上に下記の異例かつ最高峰の環境で鍛え抜かれてきた過去に起因している。

覇気

8歳の時点で無意識ながら覇王色覇気を覚醒させており、現在は武装色見聞色も修得している。
なお、金棒から衝撃波を打ち出す描写が存在するが、現時点では『衝撃波を打ち出す技に覇気を込めている』のか『覇気そのものを打ち出す技』なのかは明言されていない。

  • 雷鳴八卦(らいめいはっけ)

金棒を野球バットのスイングのように振るい、相手に思い切り叩きつける技。父カイドウと同名の技で、恐竜形態に変身したうるティを一撃で昏倒させたが、程無くして復活した彼女からは「あんなの“雷鳴卦”だよ!!」と、カイドウの半分程度しか威力がないように言われていた(そう言いつつも直後に吐血していたが、カイドウのそれと比べると、確かに威力には相応の差がある)。

  • 鳴鏑(なりかぶら)
金棒に覇気を込め、衝撃波を打ち放つ技。地下に落ちるヤマトが、八茶だけでもどうにかしようと、逃げつつ使用した。落下中の不安定な姿勢で放ったにも関わらず、その衝撃は八茶の顎から脳天まで到達しており、大ダメージを受けた八茶は頭頂部や口から煙を出して気絶した。

  • 無侍氷牙(ナムジヒョウガ)
人獣型で放つ氷のブレス。地形を変えてしまうほどの威力を持つカイドウの“熱息(ボロブレス)”と勾玉状に相殺した。

  • 鏡山(かがみやま)
氷の殻を纏い攻撃を防ぐ防御技。完全には防げず手傷を負ってしまったが、カイドウの雷鳴八卦にも耐えきるという、破格の強度を持つ。恐らく、並の海賊なら傷一つ付けることが出来ないはずである。

  • 氷諸斬り(ひもろぎり)
金棒を回転させて冷気を纏わせ、そのまま落下して殴りつける技。金棒による技なのに『斬り』と付くことから、氷の刃を纏った金棒で斬りつける技かもしれない。
あるいは、左手で回転させた金棒を空中に放り投げ、冷気を纏った爪で斬りつける技かもしれない。
……というのも、金棒を左手で回転させているのに、攻撃時には左手で持っていない為。この技が金棒による技なら、回転で勢いを付けたのに、わざわざ右手に持ち替えてから攻撃しているということになる。また、ヤマトは金棒を両手持ちしているのに、この技に限っては『左手で回転させて冷気を纏い、右手に持ち替えて攻撃』という、ややこしい上に勢いを殺すような手順を踏んでいることになる。
いずれにせよ、その威力と衝撃は強烈で、身長710cm・筋肉の塊であるカイドウの巨体を地面に叩き伏せる程。

  • 神速 白蛇駆(しんそく はくじゃく)
凄まじい速度で間合いを詰め、覇王色の覇気を纏わせた金棒で勢いよく殴り飛ばす。

来歴

過去

20年前、当時8歳。花の都で行われた光月おでん(および赤鞘九人男)の釜茹で刑による公開処刑の場に立ち会っており、おでんが身を挺して家臣たちを救った上で威風堂々と果てた姿に強く感銘を受ける。同時に、彼を死に追いやった父たちや現将軍黒炭オロチ一派への反感を抱くようになった。

その後、おでんのかつての領地である九里を訪れ(このとき生前の居城であったおでん城は崩落している)、おでん自らの半生を書き記した「航海日誌」を拾う。彼の豪快な人生と「大切な事」が記載されたその日誌は彼(彼女)にとって聖書(バイブル)のようなものとなり、ますますおでんに心酔。遂には自らを“光月おでん”と名乗るようになる。

以降、ヤマトは亡き赤鞘九人男(実際は生きているが)に代わっておでんの遺志を受け継ぎ「ワノ国を開国する」と決意し、カイドウが追い求める“真実”について記されている日誌についても決して明かさず、現在まで大事に隠し持っていた。もし、この日誌がカイドウの手に渡っていた場合、そこから程無くしてカイドウが海賊王になっていた可能性すらある。

ヤマトの『光月おでんへの憧れ』は、父であるカイドウから反感を買い、幼少期からよく殴られていたとも語っている。また、勝手に島を脱出しないようにと、爆弾を仕掛けた手錠をかけられてしまったとのこと。

本人は、『実の父が我が子を本気で殺す筈がない』とその爆弾については単なるハッタリではないかとも思っていたようだが、同時に悪名高い“百獣のカイドウ”ならばやりかねないとも考え、自ら外す踏ん切りを付けられず、以降はその言いつけに従ってワノ国を離れずに過ごしたという。

この経緯から、4年前にワノ国に漂着したポートガス・D・エースの船に乗り込むことも諦めざるを得なかったが、お互い大海賊を父親に持ち且つ大の父親嫌いということもあり意気投合。
彼に弟がいることを知ってからは、今度こそ船に乗せてもらおうと“麦わらのルフィ”の情報を追い続けていたという。

また、島を出ようとして幾度もカイドウを殺しに行き、その度に打ちのめされるも、四皇・百獣のカイドウとの戦いを殺されぬまま日常的に経験するという環境により、生まれ持った資質もあって飛躍的に強くなっていった。

ワノ国篇

20年後の現在、鬼ヶ島で催されている“火祭りの夜”の大宴会において、重大発表のために息子の出席を待つカイドウの意に反し姿をくらませていた。同じ頃、おでんの妻光月トキの計らいでそれぞれの時代を生き延び再集結した赤鞘九人男と、彼らを助けるために集ったワノ国の領民や海賊たちによる同盟軍が鬼ヶ島に奇襲を仕掛けていた。

先んじて宴会場で戦闘を開始したルフィの姿を確認したヤマトは、“飛び六胞うるティからの大技を見舞おうとしていたところを救援し、彼の身を担いでその場から逃亡。「君を待ってた」という意味深な言葉と共に好意的な態度を示し、自身が「カイドウの息子」であることを明かす。

カイドウに狙いを定め、彼のもとを目指していたルフィは(敵意がないことは察したようだが)素性も定かではない相手のせいで到着が遅れる事態に抵抗し、一時的にヤマトと拳を交えることになる。
ヤマトはルフィの攻撃をいなしながら何とか説得を試みるが聞き入れられず、ついには“ゴムゴムの象銃”を叩き込まれてしまう。ヤマトはこれも傷一つなく耐えてみせ、その衝撃による爆発を追手を撒くために利用し、ルフィを連れて屋根裏に逃げ込んだ。

ルフィから信用を得るため、ヤマトは自身がルフィたちに味方する経緯として先述の航海日誌を見せると共に、面を外して女性としての素顔を明かし、改めてルフィに共闘を志願する。また、このとき先程のルフィの力を称賛すると共にまだ本気ではないということも見抜いてみせ、さらには彼の義兄でもある「エース」の名を挙げ、彼を驚かせた。

ヤマトは改めて、自身が父カイドウを倒してでも“自由”を手にしたいという心情を語り聞かせ、ルフィもその言葉を信じて彼(彼女)の手枷を外そうとしたが、その最中、カイドウは予定を前倒しにして「重大発表」の内容である“新鬼ヶ島計画”の全貌を語り出していた。

海軍にて四皇である自身らにも匹敵する新戦力の準備が進められている現状を説明し、その上で同じく四皇のビッグ・マムと共闘し、「古代兵器」を手にして本格的に“ひとつなぎの大秘宝”を獲りに行くことを宣言。その上で、自軍のさらなる軍備拡大のためにオロチの部下たちに海賊への鞍替え要求と、花の都含むワノ国全土を工場化し「新鬼ヶ島」を建国することを明かした。
当然、将軍であるオロチは反発するが、即座にカイドウ直々に斬り捨てられてしまう。続け様にカイドウは、実子であるヤマトを新たな将軍に指名する。それはヤマトにとって『おでんの仇・ワノ国の怨敵であるカイドウの悪事の片棒を担ぐこと』『ルフィの船に乗って冒険に出ることが叶わず、父の道具として生きること』と完全に同義である。

その為、ヤマトも「なってたまるかァ!!!クソオヤジ!!!!」と怒りを顕にし、父が演説するステージに向けて駆け出し、ルフィもそれを追ってカイドウの元を目指した。途中ルフィから、先程有耶無耶になってしまった手枷を今度こそ外そうと呼び止められ、爆発する可能性を考慮して、破壊した手枷を瞬時に遠方へと投げ捨ててもらった。予想通りというべきか、手枷には本当に爆弾が仕掛けられており、ステージ側に投げられた手枷は大爆発を起こした。僅かながらも信じていた『親の情』を裏切られたヤマトは涙ながらに再び激憤し、改めてカイドウを討つことを決意した。

この大爆発と同じタイミングで、カイドウは背後から奇襲を仕掛けた錦えもんら九人の侍の捨て身の攻撃を受けステージから転落。これを合図に、カイドウ一味に紛れ込んでいた同盟軍も戦闘を開始した。ヤマトは、ルフィからの指示を受けておでんの後継者であるモモの助を守る役目を請け負う…のだが、『おでん』である自身が『息子』であるモモの助を助けるというシチュエーションに舞い上がってしまったのか、モモの助(と彼を保護したしのぶ)に対して「僕は光月おでん!!!」と叫びながら駆け寄るという奇行に出てしまい、当然ながらおでん本人を知る二人からは警戒(というかドン引き)され逃走されてしまう。

しばらくはモモの助たちと逃走劇を繰り広げていたが、その間、大看板2人と飛び六胞たちは作戦を変更し、暴れる侍たちの戦意を削ぐために彼らの総大将でもあるモモの助を討ち取ろうと動き出す。指令を受けたササキが真っ先にモモの助たちを発見し、配下の装甲部隊を率いて二人を砲撃するが、ヤマトが彼らを庇って被弾。瀕死の二人を守るために戦闘を開始する。カニ、クワガタ、ハリネズミといった頑強な外皮を持つ動物の能力を持つギフターズたちを相手に善戦し部隊を半壊させるが、動けない二人を庇いながらの戦闘は流石に無理があり、徐々に体力を削られ形勢を返されつつあった。

そこへ、ナンバーズの八茶に追われるフランキーと遭遇、八茶の振り下ろした金棒によって出来た大穴でモモの助たち共々地下へ転落、フランキーに事情を伝えてササキたちのことを頼み、そのまま三人は下の階へ。この時、ヤマトはフランキーの懸賞金の額を正確に暗記していた。

その後おでんの航海日誌をモモの助に託し、屋上でカイドウと対峙することに。

余談

  • アニメ・ゲームにおいて

担当声優については、WJ紙面でも単行本でもWebニュースでもなく、2021年8月31日(火曜日)未明に更新された『ONE PIECE』コミックス100巻/アニメ1000話記念映像作品“WE ARE ONE.”、およびその本人である早見沙織女史のコメント映像と共に発表された。
なお早見女史の『ONEPIECE』への参加は今回が初めてではなく、東京ワンピースタワーにて公演されていた「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」シリーズでの歌姫アン以来となる。

アニメへの声付き初登場は同年9月12日放送の第991話で、仮面を外すのが翌週19日放送分の第992話となる。
なお、アプリゲーム『トレジャークルーズ』にも同月中に実装されたのだが、アニメの展開を考慮し、仮面を外したパターンの映像は992話放送直後の解禁となった。

  • 人気
登場して間もない(登場後も出番が多いとは言い難く、更には投票時点でアニメ未登場どころか声優すら決まっていない)にもかかわらずONEPIECE WORLD TOP 100では総合11位に輝く快挙を達成している。
その一方でSBSでのヤマトに関する質問は横乳の擬人化等をはじめとする横乳関連の質問がかなり多かったことが作者から言及されている(因みに擬人化はさせた)。
2021年9月12日にpixivisionにて、特集が組まれた

  • 登場時の反響
「カイドウの息子」が存在するという事実が判明した当初、読者の間でも様々な推論が飛び交っていた。ワノ国篇は当初から「黒炭家のスパイ」「行方知れずの最後の同心」など主要人物たちの正体探しが数多く展開されていたことから、こうした前例に倣って「既に登場したキャラクターが実はカイドウの息子だったのでは?」という推察が大半を占めていた。
一部で有力視されていた説話として「カイドウとビッグ・マムが実は元夫婦で、二人の子供が現在後者の海賊団に在籍している」というものや「処刑されたおでんが実は生きており(もしくは作中の何らかの法則により転生しており)、記憶を失って「カイドウの息子」として保護されていた」というものなどがあった。

  • 読者からの反応
登場当初こそは、鬼娘のボクッ娘で男装の麗人の箱入り息子のお嬢様にして敵のボスの「息子」、という属性てんこ盛りの美女と言うことから、萌えキャラクターとして人気になったが、自分がおでんになると言う発言をずっと繰り返しており、余りにもぶっ飛んだ内面からルフィを始めとする作中のキャラから「何を言っているのか分からない」とツッコミを絶えず受けており、読者からもかなり電波系で際どいキャラクターとして受け止められた。
また、一部の読者からは「光月おでんは概念」などと、おでんに対する謎の理解度の高さが上がった。

  • 性別問題について
父親であるカイドウを始め百獣海賊団のメンバーは彼(彼女)を「カイドウの息子」として扱っている為、ネットでは百獣海賊団はそういうことに寛容と言われている。
一方で、カイドウが新たな将軍にヤマトを指名していることなどから、跡継ぎとなる我が子が男であるほうが体制が良いと考え、男っぽい名前を付け、敢えて男児として扱っていたのではないかという意見も。しかし幼少期は下っ端から鬼姫様と呼ばれカイドウもとして接していた。自分に傷を負わせたおでんに憧れる彼女を「軟弱な娘」と思いたくなかっただけかも知れない。

余談だが、同じくワノ国篇にて登場した赤鞘の一人菊の丞も彼(彼女)とは似た議論が展開されている。

  • 百獣海賊団での境遇
カイドウの息子という立場上、百獣海賊団の面々からは「ヤマト様」「ぼっちゃん」と呼ばれており、彼らに対してそれなりの権限を有しているように思えるが、父カイドウや飛び六胞たちとは不仲なのか、「ヤマト」と呼び捨てされたり、ときには「バカ息子」と罵られているなど、敬意や友好といった感情は向けられていない模様。

  • 仮面の理由
ヤマトは当初、般若の面を被った姿で登場しているが、次の回ではアッサリと仮面を外して素顔を明らかにしている。これは単純に「息子と謳っておいて実は女性だった」と驚かせるためだけの演出と言ってしまえばそれまでだが、ワノ国篇に入ってから天狗山飛徹(天狗の面)、菊の丞(鬼の面)、小紫(狐の面)…と、同様に面を被った人物が多く、彼(彼女)の面についても何かしら伏線が含まれているのではないか?とも目されている。

  • 伝承
伝承上の大口真神は火事除けや盗難防止の守り神でもあるため、ヤマトの悪魔の実の能力が氷属性であることや「国を盗もうとしている」カイドウ一派への対抗として登場したことのモデルの可能性がある。

名前のモデルとされる日本武尊も、大口真神伝承と関係がある。日本武尊が鹿の姿をした邪神を倒した際に山で迷ったが、白い狼が送り狼の様に日本武尊を助けたというもの。日本武尊自体にも、「女装して敵を欺く」という伝承があり、ヤマトとは真逆に描かれている。

光月おでんと関わりのある「山の神」こと大猪も、日本武尊が苦戦した伊吹山の山の神が猪とされていることに類似性がある。伊吹山はカイドウのモデルの一つとされる(ヤマタノオロチの息子ともされる)酒呑童子や酒呑童子の息子の茨木童子伝説の地でもある。
  • 東洋の竜のデザインも、ギリシャ神話化け鯨ケートスの影響がラクダによるシルクロードの発展と共にアジアに伝わり(東洋竜の頭部はラクダとされ竜頭の語源は竜生九子の蒲牢でクジラを恐れる)、中国における最古の竜のデザインの一つは豚竜と呼ばれる(同じく鯨偶蹄目の)イノシシの頭を持つ竜のデザインだった。

  • 能力の由来
大口真神のモデルともいえるニホンオオカミは、シベリアにいた古代種の最後の生き残りだと遺伝調査で判明している。

大口真神の語源の理由の一つに、「隈取をしているかの様な目の縁の黒い模様」がある。(赤い)隈取は正義の味方や神の象徴であるとされ、ルフィのギア4にも通じる。

一見関係なさそうだが、実は一部似ている部分がある。
項目ヤマト戦艦大和
大きさ身長263cm全長263.4m
日にち11月3日生まれ1937年11月4日着工
と、偶然にしては似すぎている部分がある。先述の誕生日も、尾田先生が着工日と非常に近いため許可したのかもしれない。


関連タグ

ONEPIECE イヌイヌの実

四皇 カイドウ(ONEPIECE)
ワノ国 光月おでん

百獣海賊団
飛び六胞 うるティ ササキ

モモの助 しのぶ

ポートガス・D・エース モンキー・D・ルフィ

お玉:彼女もワノ国でエースと深い関係を持つ。
アナグマ:ある意味先駆けと呼べる人物。


男装の麗人 鬼娘 ボクッ娘 漢女

ヤマトタケル日本神話における皇族の男性。彼の有名なエピソードとして「女装して敵軍の宴席でカワカミタケルを討った」というものがあり、本作のヤマトのモデルと思われる。 

デジモンアドベンチャーデジモンアドベンチャー::ONE PIECEと劇場作品のタイアップ等を行ってきた。共に「アドベンチャーサンデー」として現在放送中のにも登場する主役の一人石田ヤマトの相棒は氷属性の攻撃を持つ狼型のメタルガルルモンクーレスガルルモンに進化する。ガルルモン系の祖先であるエンシェントガルルモンも、「古代」の「人狼」型の「守り神」的存在であり「氷属性」の攻撃を持つ。

アマテラス(大神):ヤマトの悪魔の実の種類が判明した7月30日には、何の因果か大神モンスターハンターライズのコラボで(同じく大口真神をモデルとした)アマテラスをイメージしたガルク用重ね着装備が実装された。大神のアマテラスも、氷属性の神器を武器に持つだけでなく最後に習得する武器でもあり、習得場所は箱船ヤマトである。

ヤマト(アニポケ)ヤマト・命ヤマトという名前の女性キャラ繋がり。

柳生九兵衛鶫誠士郎神刀朧…ジャンプ作品の男装の麗人の先輩達。スタイルも良い美少女繋がりでもある。

ルキナ:男装、仮面で素顔を隠す、名前を借りると共通点が多数。しかしどれも経緯は異なり、女性らしい姿になった後、一人称や髪は大きく変わる。ちなみに中の人ブラックマリアでもある。

アザゼル・アメリ中の人繋がり及び「頭に角」、「大柄女性」、「母親は不明ではあるが父子家庭」、「重要な書物を持っている」等いくつか共通点がある。(その書物は彼女曰く「禁書」)
ただしこちらはヤマトと違い、父親と良好な親子関係を保っている。

胡蝶しのぶ:中の人が同じジャンプキャラ繋がり。狙ったのかはわからないが、彼女の宿敵は氷を操る鬼である…

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