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概要

初出は3巻。第七領域の支配者(ドミニオン)であり、佐賀繰唯の姉にして作成者。
白衣姿とギザギザの歯が特徴的な少女で、死別した妹である唯を模したからくり人形である “一品型”と呼ばれる心と自我を持った唯の作成することにしか興味を持たない生粋のシスコンマッドサイエンティストで、彼女の語る内容は以下に自分の妹が素晴らしいという事にしかない。

その一方で、平然と“量産型”と呼ばれる唯を量産したり、“一品型”の唯の喪失に対しても何の憂いも無く、直ぐに新たな唯の製作に取り掛かるなど、倫理観の欠如や論理の破綻が所々が垣間見られる色々と壊れた危ない人物でもある。

第5巻にて白の女王に対抗する為に自身の領域へとやって来た狂三達を足止めし、アリアドネ・フォックスロット雪代真矢宮藤央珂たちを伴い、彼女たちにインデアンポーカーでのギャンブル勝負を挑むも狂三の策略に掛かり見事に敗北。

勝敗が付いた後、これからの事と白の女王についての対策を兼ねた女子会を提案し5人を自身の住宅へと招待するが、翌日、何者かに殺害されてしまう。
果たしてその目的は?彼女を殺害した犯人はいったい誰なのか?

彼女の死後、突如として起動した由梨の代行者である人工知能“ユウリ”に探偵役を指名された狂三と響はその謎に挑む事に成るが…。

関連項目

佐賀繰唯 デート・ア・バレット

以下、ネタバレ注意




























実は事件自体そのものが“隣界”ハブ領域でもある第六領域の支配者である央珂を白の女王配下の者に仕立て上げた上で由梨を殺害したという濡れ衣を着せて殺害して“隣界” を大混乱に陥れる為の演出に過ぎず、実際には由梨は死んでなどいない。

何故彼女がこのような手の込んだ芝居を行ったというのは、実は第3巻で真矢が懸念していた白の女王の協力者である支配者とは彼女の事であり、その正体は白の女王に使える三人の幹部の1人・ビショップその人。

表向きは各領域の支配者たちと協力している一方でその裏では白の女王に使える幹部の1人として様々な謀略を張り巡らせ暗躍していた。

元々は妹の唯を幸せにするという生きる目的を糧に生きていた普通の準精霊であったが、ある日を境に日々姉に縛られ生きる目的を失いつつあった妹と対立 (描写から妹の唯は典型的な戦いう事に生きる目的を見出す準精霊であったもよう)。
大喧嘩の末に妹を自分の元に永遠に縛り付ける為に彼女が独り立ちした直後に殺害する。

しかしそれは同時に彼女の生きる目的であった妹の唯を幸せにするという行為も出来なくなることも意味しており、それ故に彼女も喪失しかけていたが、自身の生きる目的の為とはいえ、妹から全てを奪い、死なせてしまった彼女の強欲さや残虐性に惹かれ接触して来た白の女王(の一人格)に見初められ、【蠍の弾】(アクラヴ)の力により、“ビショップ”へと生まれ変わり、以降 “第七領域”の支配者へと上り詰めた彼女は忠誠を誓い愛する彼女の為に様々な策謀を巡らせ暗躍していた…。




以下、更なるネタバレに付き閲覧注意‼
















それすらも表向きの建前であり、彼女の本当の真意は“隣界”諸共自分自身を殺して恋焦がれる女王が“キング”として迎え入れたいというとある人物に出会う事である。

実は彼女がビショップへと仕立て上げられる際に流れ込んできたビジョンを通して白の女王がかつて経験した記憶を垣間見た際に汚れていた自分自身が浄化されたように感じ、初めて自分自身が今までに感じた事のない感情を抱いている=その人物に恋した事を悟る。

その為、大抵のエンプティ化した準精霊たちが、女王に恋して忠誠を使う様にも関わらず、彼女だけは正気を保ち続けており、既に死んでしまっている身とはいえ、愛するその人物に一目だけでも会いたいという強い思いから自分の真意を主である女王に悟られる用に立ち回り、自分自身の死を偽装する等の行為を取りつつ女王の為に暗躍し続けていた。

最終的には狂三たちに敗れ命を落とし、彼女の願いはある意味叶えられる事となるが、果たして彼女の願いは本当に叶えられたのか、救われたのかは誰も知る由も無い…。

なお、彼女の顕現する無銘天使は最後まで登場していない為、具体的な能力については不明。

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