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「では素晴らしい提案をしよう お前も鬼にならないか?

プロフィール

人間時の名前???(ネタバレ注意!)
身長173cm
体重74kg
趣味鍛錬
数字十二鬼月 上弦の参
血鬼術破壊殺
一人称
CV石田彰
初登場話原作単行本8巻 第63話「猗窩座」


概要

吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」の登場人物。
鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月上弦の参”の数字を与えられた上級の。別名「拳鬼」。
その二つ名の通り徒手空拳スタイルで戦う。

通常、人喰い鬼は己の狩場(テリトリー)にこもるが、猗窩座は首魁である無惨から直々に特別な任務を与えられており、行動範囲が非常に広い。
更には報告の為に無惨の下へと度々参じている​────つまり彼についての情報や本質を一部なりとも明かされている、文字通り“別格”の鬼であり、上弦の中でも特に古株にあたる鬼でもある。

の不死性を無限の修練へと充てており、絶大な戦闘力を有する。
事実、百年以上にも渡って上弦の座を不動のものとしている鬼であり、過去には鬼殺隊最高位である“”を幾人も葬ってきている。
強者との闘争を好む武闘派であり、武器や搦手を用いずに素手で真正面から敵に挑む戦い方を好む。

名前の発音は「あ↑か↓ざ↓」。「土下座」ではなく「オペラ」や「バナナ」と同じ発音である。
現実では同じ読みの名でナマズアカザ科の魚(漢字は赤佐)がある他、アカザ科アカザ属の一年草(漢字は藜)が存在する。

外見

紅梅色の短髪にどこか幼さも残る中性的な顔立ち、細身ながらも筋肉質な体格の若者といった外見であり、顔を含めた全身に藍色の線状の文様が入っており、足と手の指は同じ色で染まっていて、爪に至っては全て髪と同じ色である。
目はアーモンドのような釣り目で、白目部分は水色でひび割れのような模様が浮かび、黄色い瞳には“上弦の参”の席位に従い右目に「上弦」、左目に「参」の文字が刻まれている。
服装は、上は素肌に直接袖のない羽織、下は砂色のズボン状の道着と両足首に数珠のようなものを着けているだけの軽装。

人物

至高の強さを求める憂いの武闘派

鬼は飢餓・闘争本能・生前の執着などにより精神が滅裂となっている者が殆どだが、猗窩座は言動が理路整然としており、強き者は鬼の永き生をもって“至高の領域”を目指すのが理(ことわり)であるという信念を口にする。
この為に戦闘においては(後述の血鬼術の特性もあるが)搦め手を用いず正面からの勝負を挑み、強者との戦いの中でも冷静さを失わず、敬意すら払って見せる。

強者と認めれば戦闘相手にも笑顔を向け、その技を称賛したり相手を鬼に勧誘したり戦闘中でも構わず喋りかけたりとかなり馴れ馴れしい。その一方で、逆に弱者に対しては「雑草」と吐き捨て、「話の邪魔になりそう」という理由だけで無言で殴り殺そうとするなど、徹底的に忌み嫌っている。

すぐに死んでしまう人間という種族を見下し、怪我や病気がすぐに完治する鬼という種族を賛美する。「鬼になれば百年、二百年鍛錬ができる」「俺と永遠に戦い続けよう」などと言うところから、根っからの武人である事が窺える。また、公式ファンブックによると人を喰うよりも鍛錬の時間の方が多かったとの事。

とはいえ生き残った者が勝者、死んだ者が敗者との認識を持つ彼は、想定外の事態により生命が脅かされる状況に陥れば、決着の形などに構わずに己の生存本能のままに逃走を選ぶ。
さらに鬼になる事を拒否した相手に対しても「強い者が衰えていくのは見たくないので死んで欲しい」という他人に対するあくまで「強さ」だけを基準とする価値観から、弱者と等しく容赦なく殺そうとする。また、実際に自分を超えた領域に至った者に対しては敬意など一切なく、ただ生存本能と本能的な忌避感と嫌悪感のままにこちらも容赦なく殺そうとする。
このように武人のような気質は持っているにせよ、本質的な部分において「鬼としての邪悪性や身勝手さを御している」とは到底言えない男である。
しかしこのような彼の本質は、全てその過去にも紐づいている(詳しくはこちらネタバレ注意)。

無惨からは『“青い彼岸花”の探索』という特殊な任務を任されており、鬼殺隊との戦闘は、進路の近場に居た場合に“呪い”(一方的なテレパシー)を通じて、あくまで『ついで』として命じられる程度である(無論『ついでに殲滅を果たせ』という意味である)。

能力

基本特性はの項を参照。不老不死の超越生物。
加えて、柱を含めた幾百幾千の人間を喰らい、選別に次ぐ選別を潜り抜けてきた上弦の十二鬼月は、あらゆるステータスが生物としての摂理さえ超えんとする程に高い。
その中でも猗窩座に関しては、特に再生能力が上弦の鬼の中でも随一で、他の上弦が斬断された部位を超速度で再生するのに対して、斬断された部位を即座に接合させる事も可能赫刀なしでもある程度の再生阻害効果を持つヒノカミ神楽も効果がなかった)。単純な再生速度も速く、致命傷レベルの傷ですら瞬きをする間に回復する。その為、戦闘では自分がダメージを負う事を全く厭わずに戦う。一方で、この再生能力の高さも人間を「弱く脆い種」として見下す要因になっている。

更に、多人数の攻撃を捌きうる血鬼術・羅針の感知に加えて、相手の攻撃に適応して激しい攻撃で迎え撃つ武術家としての技術・判断力が合わさり、鉄壁の防御として成立している。

劇中での活躍

下弦の壱”・魘夢との戦いを制した煉獄杏寿郎竈門炭治郎の前に姿を表す。
負傷し動けずにいる炭治郎を『弱者』と判断し、無言で先制攻撃を加えようとするも煉獄によって阻止される。煉獄を強者と認めて

「杏寿郎 なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう」
「人間だからだ 老いるからだ死ぬからだ」
「鬼になろう杏寿郎 そうすれば百年でも二百年でも鍛錬し続けられる 強くなれる」

と鬼への勧誘を行うが、煉獄は
老いるからこそ死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊いのだ
俺は如何なる理由があろうとも鬼にならない
と即断。

「鬼にならないなら 殺す」
「素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく 俺はつらい 耐えられない 死んでくれ杏寿郎 若く強いまま」

死闘


 
そして戦闘に突入した両者の実力に大きな開きはなく、高い次元での攻防を行なっていたものの、僅かな傷や疲労が確実に蓄積され体力にも限界がある人間と、頚を斬られない限りどの様な傷も瞬く間に治る鬼との生物としての差は覆しようがなく、煉獄は徐々に追い詰められていった。
左目を潰され、肋骨を砕かれ、内臓を傷つけられる重傷を負いながらも一切屈することなく奥義の構えをとる煉獄を称えつつ、“炎の呼吸”の奥義を「破壊殺 滅式」で穿ち抜き、遂に鳩尾を貫通する致命傷を負わせる。

無題


それでも頚を切らんと刃を振るう煉獄に驚愕し、夜明けが近い事もあって逃走を図るも、煉獄の鳩尾を貫いた右腕が抜けず、左腕を掴まれ取り押さえられた事で焦り出し、遂には自ら両腕を蜥蜴の尻尾の如く引き千切って逃走。この時、およそ武人らしからぬ逃げの姿勢を見せた事で、後方から炭治郎に日輪刀を投げ込まれ胸部を刺し貫かれた上に逃げるな卑怯者!! 逃げるなァ!!!」と痛罵される。

「何を言ってるんだあのガキは 脳みそが頭に詰まってないのか?」
「俺は鬼殺隊(おまえら)から逃げてるんじゃない 太陽から逃げてるんだ」
「それにもう勝負はついてるだろうが アイツは間もなく力尽きて死ぬ!!」

それに対してブチ切れつつも、結局、上記の捨て台詞を心中で吐きつつ、炭治郎の叫びを最後まで聞く事なくその場から遁走した。

後に鬼舞辻無惨にこの事を報告。その際、無惨から青い彼岸花の捜索を命じられていた事と、炭治郎達を襲撃した事が彼の指示によるものだった事が判明。無惨に対し「ご命令通り柱の一人は始末して参りましたので御安心頂きますよう…」と発言したが、これが無惨の癪に触ったらしく
鬼が人間に勝つのは当然だろう あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた なぜ始末して来なかった? お前には失望した まさか柱でもない剣士から一撃もらうとは(要約)」と文字通り血反吐を吐くほど叱責されてしまう。結果として面子を潰された猗窩座は、その原因の一端である炭治郎に対して逆恨みに近い怒りを募らせるのだった。

「貴様の顔…!! 覚えたぞ小僧 次会った時はお前の脳髄をぶちまけてやる!!!」




「ここに呼ばれたと言うことは… 上弦が鬼狩りに殺られた」

上弦の陸である妓夫太郎堕姫兄妹の敗死をうけ113年ぶりに無限城に招集される。上記の台詞から過去にも招集された事がある様子。
再会早々玉壺貴方が死んだのではと期待したと言われたり、馴れ馴れしく肩を組んでくる童磨に対して顎を裏拳で殴り飛ばすなど、他の上弦との関係性も垣間見えた。その後、他の上弦共々無惨に「青い彼岸花を何百年も見つけられず産屋敷一族を未だに葬れていない お前たちの存在意義がわからなくなってきた」と叱責される。この時他の上弦が各々謝罪したり自己アピールしたりする中、前回の反省を踏まえてか終始無言を貫いていた。

一人軽薄な態度の童磨に腹を立てたのか、指令を受けた玉壺についていきたいとゴネる彼の頭を殴り飛ばすも、より上位の者に対する不遜な態度を良しとしない黒死牟に「お前は…度がすぎる…」と腕を斬り飛ばされ、「気に喰わぬのならば入れ替わりの血戦を申し込むことだ…」と嗜められてしまう。更には、毛嫌いする童磨に 「申し込んだ所で我らには勝てまいが 加えて俺に至っては猗窩座殿よりも後で鬼となり 早く出世したのだから彼も内心穏やかではあるまい!わかってやってくれ それに俺はわざと避けなかったんだよ ちょっとした戯れさ こういう風にして仲良くなっていくものだよ」と気の毒になるくらい煽り倒されてしまう。なおも煽る童磨の言葉を遮って「私の…言いたいことは…わかったか…」と言う黒死牟に対し、「俺は必ずお前を殺す」と敵意を露わにした(ちなみにこの時の会話は童磨の台詞を全て無視して読んでも成立する為、二人揃って彼のことは無視していた可能性が高い)。

外部出演

コトダマン

木属性・魔族のコラボユニットとして登場。
イベント期間中、降臨ボスとして登場するのを撃破する他、専用アイテムと交換する事で入手できる。進化できないユニットの一人で、育成難度は低い。
リーダー特性の発動条件がかなり厳しいが、すごわざ「破壊殺・滅式」のバフ効果込みでの火力はなかなかのもので、さらにデフォルトで弱体マスも無効化できる。
福が75を超えるとヒールブロックへの与ダメージ増加効果も手に入り、鬼滅コラボ出身ユニットの鬼の中では汎用性が高い。
鬼滅コラボ出身ユニットでありながら「鬼殺の同士」の効果を持っていないので(鬼なので当たり前だが)鬼滅コラボの恩恵を受けにくいのが難点。

余談

変わる態度
無限城や同じ上弦の鬼達の前ではほとんど寡黙であるのに対して、鬼殺隊士と対峙する時は一転して饒舌で朗らかになる。 本人曰く「話すのが好き」らしく、公式ファンブックにおいては人間が好きだからではないかと語られている。
戦闘の際はあまりにも弱過ぎてその暇がなかった場合以外は、多少なりとも会話して相手の事を知ってから殺傷するというスタイルだったらしい。
はっきり言って同僚達と一緒にいる時よりも、鬼殺隊とやり合っている時の方が遥かに楽しそうである(鬼が同族嫌悪の性質を持つせいもあるのだろうが)。

鬼への勧誘
劇中で杏寿郎や義勇といった柱に鬼への勧誘を行なっているが、今まで戦った柱にも誘いに頷いた者はいなかったとの事である。また公式ファンブックによると過去に猗窩座が勧誘して鬼となった者にも強者になれそうな人間はいたが、みんな死んだとの事。

愛されキャラ
非常にファン人気の高い猗窩座だが、上司からパワハラを受けたりから煽られたり嗜められたりと苦労人ポジでもあり、中間管理職などと呼ばれてしまっている。仕舞いには公式ツイッターでお面にされてしまうなどネタキャラとしても随一の人気を誇る。

……しかし、無限城決戦編にて実は本作でも屈指の悲惨な過去を持つキャラであることが判明すると、むしろ読者の中では「見てるこっちが辛い、耐えられない」と同情、また「お前の人生耐えてばっかだったじゃないか」と憐憫の意識の方が強くなり、そういった嘲笑目的のネタ扱いは控えられるようになっていった。
なお、自らの行いに堪えかねて作中で唯一自死を選んだ鬼である。

組織内での立ち位置
自分より上の位である黒死牟や童磨に対しては、反骨心やともすれば鬼殺隊士に対する以上の敵意を剥き出しにしていた猗窩座だったが、黒死牟は彼に対し少なからず期待をしていたようで、入れ替わりの血戦を申し込まれた時は嬉しかったらしく勝利しても通常ならば喰って吸収するところを今後に期待する形で生かしておいたり、いつか自分を倒すと明言された時も「そうか…励む…ことだ…」と逆に激励したり、無限城で彼が自ら死を選んだ際には「私に勝つのでは…なかったか…」「軟弱千万」と、珍しく憤りを露わにしていた。
また公式ファンブック・弐より黒死牟は「“上弦の壱”から一度も動いたことがない」ことが判明した。それに加え、「猗窩座に入れ替わりの血戦を申し込まれた」「童磨は猗窩座より後に鬼となり、早く出世した」といった点を考えると猗窩座は以前“上弦の弐”であったと思われる
童磨も猗窩座が死んだ際に本心では無いが、「悲しい 一番の友人だったのに…」と漏らしたり、無限城でも積極的にちょっかいをかけに行ったりと憎からず思っていた様子(尤も彼の場合は、あくまで弄りがいのある玩具と見なしていただけの可能性の方が高いが)。
一方で伍の玉壺からは、「私はもしや貴方がやられたのではと心が踊った…ゴホゴホン!心配で胸が苦しゅう御座いました ヒョヒョッ」と遠回しに敗死を期待されるなど、毛嫌いされていたようである。ただし、玉壺の童磨に対する微妙な態度を見るに、単純に気安い冗談が言える程度に絡める相手と認識されていた可能性もある(ちなみに上述の台詞を言われた時も含めて猗窩座は玉壺を終始スルーしていた)。
肆の半天狗とは特に絡みは無かった。というより半天狗は終始隅で震えているだけで、他の上弦達や彼らの諍いにも一切関わろうとはしておらず、猗窩座を初めとした他の上弦達の方からも完全に無視されていた(童磨ですら半天狗には声をかけようともしていなかった)。
陸の堕姫・妓夫太郎兄妹とは作中で関わる事が無かったので間柄は不明。ただし、妓夫太郎とは共通点も多く見られる。

  • 自分の目が届かなかった為に大切な人を守れなかった
  • 炭治郎によって頸を切断される
  • 人間時代に報復として人間を殺害した過去がある(隣接の剣術道場六十七名/背中から切りかかってきた侍とその侍に厄介払いとして依頼した女性)
  • 強くなれる鬼という種を賛美
  • 自らの気に入った相手に鬼への勧誘を行う
  • 無惨からの評価がお気に入り
  • 劇中にて人間の前で「あの方」と発言したことがない(無惨について触れたことがない)
  • 十二鬼月、上弦の鬼
といった点が挙げられ、特に上の二項目を考慮すると双方共に予め炭治郎との関連を意識して作成されたキャラクターなのかもしれない。それ故に類似した可能性がある。

無惨との関係
公式ファンブックで明かされた無惨からの評価に関しても、「真面目で忠実なのでお気に入り」と本編では理不尽にも見える扱いをしていたにも関わらず、意外にも高評価である(たまたま任務を受けたのが猗窩座であっただけで、誰であっても同じ事をしていた可能性もある。現に〝青い彼岸花”を見つけられなかった事自体を咎められてはいない)。
相対すれば思考を読む事ができる無惨からしてみれば、どんなにパワハラをしても無茶ぶりしても不平不満の感情を抱かず真面目に忠実に尽くすタイプの彼は、体よく使い勝手がいい存在だったのだろう。
実際、人を喰うより鍛練を重視してるだけでなく女性を食べない上に殺しもしないという特例を許している(鬼殺隊相手であってもそうであったためか時折呼び出して嫌味を言っていたらしいが)事や、自死を選んだ際の干渉を見る限り、理不尽にも思える扱いは期待の裏返しであった可能性も否定できない(無惨に替わって恋雪が現れるシーンは、無惨が猗窩座にガン無視されているようにも見え、今までの叱責も相まって一部のファンからは寿退社」「嫁が旦那をブラック企業から強制退職させた」などと言われている)。
なお、鬼、とりわけ十二鬼月は無惨の許可さえあれば念話の様な形で自分より下位の鬼の思考に介入して話しかける事や視界共有が可能なのだが、上弦の弍へと昇格した後の童磨があまりにも五月蝿かった為に、無惨に苦情を入れた事がある(後にも先にも猗窩座が無惨に口答えしたのはこの一件のみ)らしい。

ちなみに猗窩座の無惨に対して感情は文字通り「完全なる無」であり、無惨との関係は「命令を下すモノ」と「従うモノ」でしかなく、そこには尊敬や畏怖、憎しみといったあらゆる感情が一切存在しなかった(実際に、作中で無惨にパワハラを受けた際にも一切反応をしてはいなかった)。

声優について
猗窩座の声を担当するのは、超人気声優の1人である石田彰氏。
アニメでの初登場は劇場版「無限列車編」であった為、担当声優が誰なのか気になるという声がネット上で多く見られたが、ネタバレ防止の為か結局公開日の2020年10月16日(金)当日まで猗窩座の情報共々公表されなかった。

コラボレーション企画
TVアニメ版『無限列車編』が放送する直前に日清食品のコラボレーション企画で猗窩座が描かれたパッケージの日清焼そばU.F.O.が販売された。
ちなみに日本で焼きそばが誕生したのは大正より後の終戦直後(1950年頃)とされている。

関連イラスト

猗窩座
猗窩座


【鬼滅の刃】猗窩座(落書き)
鬼


猗窩座
狛恋



関連動画

劇場版「無限列車編」公開中PV

家庭用ゲーム『鬼滅の刃ヒノカミ血風譚』無償アップデート第1弾・“猗窩座”紹介映像


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哀しき悪役 武道家 拳闘士 武人 

台詞


上弦の鬼
黒死牟(壱) 童磨(弐) 猗窩座(参) 半天狗(肆) 玉壺(伍) 妓夫太郎堕姫() 
鳴女(新・肆) 獪岳(新・陸) 

一般の鬼
音速の鬼…アニメオリジナルの鬼であり、「杏寿郎と交戦した」「体に模様(タトゥー)がある」「筋骨隆々とした体格」などといった共通点を持つ。作中では善戦こそしたものの、杏寿郎に大したダメージを負わせる事も出来ないまま呆気なく頚を切られて敗北した。

関連・類似項目

  • 猗窩座あかり赤座あかりとの合体事故。
  • 領域展開…術式展開に非常に似ている言葉だが、こちらは呪術廻戦で“術式”の最終段階を表す用語である。
  • とら(うしおととら)…生い立ちから化物としての成り立ちまで実に多くの共通点を持ち、「忌み子として迫害された幼少期」「人間時代からの高い戦闘力」「荒んだ人生をある家族に救われるが、その家族を唐突に奪われ復讐に奔る」「そして直後にラスボスに邂逅し人外の存在に変化」「人食いの化け物になり、記憶を無くし、人間を弱い存在と見下すようになる」「化物になってからの行動は人間時代に大切な人を守れなかった過去が根底にある」「体に刻まれた模様も人間時代の出来事に起因」などの共通点がある。
  • 悠久山安慈るろうに剣心)…同じくジャンプの歴史作品の敵側キャラクター。「敵の首領により直々に選ばれた精鋭集団の一人で、その三番目の実力者」「拳が主要武器」「過去大切な人達を自分の目が届かない間に亡くし、仇討ちを行った」「江戸時代」「敵キャラクターの中では人気が高い」といった共通点がある。もっとも、ビジュアルや具体的な境遇自体はこの人物の方が似ているが。
  • 凍座白也るろうに剣心)…同じく組織の最高戦力であり、戦闘狂という意味ではこちらとも共通している。
  • 人修羅真・女神転生Ⅲ)…「半裸で模様のある体」「ほぼ武器を用いずに戦う」「敵を自分の下に勧誘する」「元々人間でありながら人外になってしまう」「人外になっても人間の頃の習慣などがある」等が共通点。
  • 我愛羅NARUTO)、トミーロッドトリコ)、キャベンディッシュONE PIECE)、桂小太郎銀魂)、ラーハルトダイの大冒険)…中の人&ジャンプ作品繋がり。特にトミーロッドは人外のパワーファイターという共通点を持つ。我愛羅は髪色などが似ている。
  • 神威(銀魂)…「強者との闘いに飢えた戦闘狂」、「戦闘スタイルが徒手空拳」、「ただひたすらに強さを求める」「敵サイドでありながら人気が高い」など共通点が多く、何より中の人が煉獄と同じである。猗窩座にとってはまさにストライクゾーンと言えるキャラクター。
  • ウォンレイ金色のガッシュ金色のガッシュベル!!)…中の人繋がり&拳で戦う、大切な人を守ると誓った戦士という共通点を持つ。ただし大切な人を守った結末は対照的。
  • ウィザーモンデジモンアドベンチャー)…中の人繋がりで、大切な人を守る目的のために戦ったという共通点がある。ただしこちらは大切な人を守る目的は果たせたものの、自身は親玉に粛清された。
  • ジェシー...某実写映画の登場キャラクター。「少数精鋭の筆頭戦力」「卑劣な戦法や搦め手は用いず五体のみで戦う」「鍛練を欠かさない」「体に模様(タトゥー)がある」「戦いの最中でも気になる相手には饒舌になる」「敵側でありながら人気が高い」など多数の共通点がある。ただし普段の性格は正反対であり、嫌っている同僚に近い。
  • ダダ…体の縞模様、職場や上司のブラックさ、唐突な登場などに共通点がある。
  • シャーロット・カタクリ(ONEPIECE)…ビジュアル面では髪色や鍛え上げた体躯・戦闘能力は徒手空拳メインといった点が類似(ただしカタクリは槍も使用する)。性格面では武人的な性分・当初格下扱いしていた主人公を強者と認めた描写・現在の行動原理が「過去に自分の行動により起きた身内の悲劇を悔いているから」、それ以外だと「敵陣営の最高幹部である」「敵ながら人気が高い」等。なお両者とも「報復として身内が狙われた」という共通点を持つが、恋人とその父親を毒殺された猗窩座に対し、カタクリは妹が顔に「一生残る傷」を負わされながらも命までは取られなかった」。
  • 氷室彰ハリー・オズボーン…中の人&怪物化した人間繋がり。ただし、前者の人物像がどちらかと言えば無惨に近い。


外部リンク

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編公式サイト 人物情報 猗窩座




『無限城決戦編』にて(以下、ネタバレ注意)

































「久しいなァ よく生きていたものだ お前の様な弱者が」

柱を含む多くの鬼殺隊士が突入した無限城にて、轟音と共に天井をぶち抜きながら炭治郎たちの前に登場。
ちなみに童磨も黒死牟も獪岳も自分に割り当てられた部屋に待機し、やって来た敵を迎撃する方針を取っていた中、猗窩座のみ自分から炭治郎の元に殴り込んでいる。元々部屋が用意されていたのか不明だが、彼の性格的に一箇所に止まるのを嫌ったのかもしれない。
 
最初こそ炭治郎を侮り初対面の時のように無言で殺しにかかるが、度重なる上弦との激戦や死の縁を彷徨うほど厳しい修行稽古を乗り越えた炭治郎は、柱にも匹敵するほどの実力を持つ剣士へと成長していた。炭治郎の予想外の反撃に面食らった表情を見せていたが、炭治郎を強者と認め、自分も血鬼術を発動して迎え撃つ。

「“この少年は弱くない 侮辱するな” 杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう」
「さあ始めようか 宴の時間だ」

水柱冨岡義勇を交えての戦いとなるも2対1の不利をものともせず、義勇を流閃群光で彼方へ蹴り飛ばし、炭治郎を目を見張る成長だと称えた上で「杏寿郎はあの夜死んで良かった」と言い放つ。
歪んだ価値観からの発言に怒りを燃やす炭治郎に、「俺が嫌いなのは弱者のみ 俺が唾を吐きかけるのは弱者に対してだけ そう 弱者には虫唾が走る反吐が出る 淘汰されるのは自然の摂理に他ならない」と自身の考えを吐露するが、炭治郎に「生まれた時は誰もが弱い赤子だ 誰かに助けてもらわなきゃ生きられない」「強い者は弱い者を助け守る そして弱い者は強くなり また自分より弱いものを助け守る これが自然の摂理だ」と真っ向から否定され、その発言に誰かの幻影を見ながらもそれを振り払い炭治郎を追い詰めた。そして炭治郎の日輪刀を白刃取りで折り取ろうとするものの、戦線に復帰した義勇に阻止され失敗した。
 
自身を圧倒する強者との立ち合いの中でを発現させた義勇だが、それすら即座に対応し徐々に圧倒していく。“水の呼吸”の型を全て見切り、振り落とした刀を側面から殴り折るという離れ業「鈴割り」を披露。
煉獄を貫いた時のように義勇の鳩尾に向かって拳を叩き込むが、戦いの中で「透き通る世界」を開眼させた炭治郎に阻止される。明らかに今までと様子の異なる炭治郎に

“体中の細胞が 産毛に至るまで今すぐコイツを殺せと言っている コイツには何らかの変化が起きた 危険だ!!”

と危険を察知し「終式 青銀乱残光」を放つ。義勇に多大なダメージを与えるが、闘気を感じさせない炭治郎にはほぼ回避され、遂には「ヒノカミ神楽 斜陽転身」によって真っ向から頚を落とされたのだった。



“まだだ!! まだ戦える!! 俺はまだ強くなる”
“終われない こんな所で 俺は強くなる 誰よりも強くならなければ 強く もっと強く…!!”

頚を落とされ、頭が消滅したにも関わらず強さへの執念から別の生き物に変貌を遂げつつ戦闘を続行。再度「破壊殺 羅針」を展開し、既に体力の限界を超えた炭治郎の脇腹に蹴りを見舞い失神させ、トドメを刺そうとする。
その際、二度と目の前で仲間や家族を死なせまいと自らも満身創痍の身でありながら必死に炭治郎を庇い「炭治郎を殺したければ まず俺を倒せ…!!」と吠える義勇を前にして、猗窩座は再び誰かの姿を見る。

??? “不屈の精神 どんな苦境に立たされても決して折れない”
    “俺たちは侍じゃない 刀を持たない しかし心に太刀を持っている 使うのは己の拳のみ”

“目障り…だ…”
義勇へと標的を変え、彼に向き直ったその時だった。

??? 狛治さんもうやめて

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