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AGITΩ

かめんらいだーあぎと

AGITΩ(アギト)とは、『仮面ライダーアギト』に登場する主役の仮面ライダーである。なお、仮面ライダーJに登場する怪人とは、全くもって関係無いので注意されたい。
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「人の運命が、お前の手の中にあるなら、俺が…俺が奪い返す!!」

「誰も、人の未来を奪う事はできない!!」

CV:賀集利樹
スーツアクター:高岩成二

表記に関して

「AGITΩ」はアギトの特殊表記であり、仮面ライダーとしての標準的な表記はあくまで「アギト」。
英表記も通常はAGITOであり、オープニングテーマのタイトルや歌詞でもそうなっている。

Ω」はギリシア文字の一種で「オメガ」という名称。
Ωを用いているのは、聖書に記してある「Alpha(アルファ)に始まり、Omega(オメガ)に終わる」の文面に由来する。そのためこれに基けば、この記事のタイトルの「A」はラテン文字の「エー」となっているが、これをギリシア文字の「Α」(アルファ)とした「ΑGITΩ」が正式表記となる。
しかし「A」と「Α」はまるで判別が付かないため、実際どちらが正確な表記なのか言い切れない所がある。特にロゴに表記されているものはMASKEDのAと字体が一致しており、Ωだけが強調されている。最終話のサブタイトルの表記についても諸説有る(この作品は特にサブタイトルが劇中で表示されておらず、公式サイトのアーカイブ閲覧でも確認不可能)。

ジオウ』では翔一の経営するレストラン「AGITΩ」の表記やURLから「O」ではなく「Ω」を使う表記を採用している様子(なお、東映公式サイトのあらすじでは「AGITO」と表記されていた)。上述した「Α(アルファ)」に関しては同じく表記から「A(エー)」が使用されていることが分かる。一方、アナザーアギトの英字表記にはきちんと「Ω」が使用されており、ソウゴが「アギオメガ」と誤読するというシーンがあった。(Tを発音しない英単語は多々あるものの)ソウゴ的にTは無視されたっぽい
このため、「Α(アルファ)」と「A(エー)」、「O」と「Ω」のそれぞれどちらを使って表記するかは、公式でもそこまで厳密に決められているわけではないらしいことが窺える。

アギトの力

変身!


津上翔一変身ベルトオルタリングを使用して変身する仮面ライダー
かつて神の如き存在が人々に与えた力で、アンノウン達はこの力に目覚めようとしている者を狙っている。この力に目覚めうるものはサイコキネシスなどの超能力が使用できるようになり、やがてアギトに目覚めるとされる。但し超能力とアギト化が完全に比例している訳ではないようで、幼少期から超能力を使えてもアギトの変身能力に覚醒していない者がいれば、岡村可奈など、超能力発現から数日でアギト化の兆候が見られた者もいる。
超能力が使用できる状態になるとアギトに覚醒していなくともある程度アンノウンにも抵抗できるが、力を暴走させてしまったり、進化が不完全だとギルスになってしまったりする危険がある他、無事アギトに進化できたとしても、体の変化を恐れて命を断とうとする者も少なくはない。また超能力を使用してアンノウンを撃退しても、超能力を感知した別のアンノウンに再度襲われる場合もある(榊、相良、真魚が該当)。

闇の力及びその使はアギトの力の覚醒、強化ができるため作中では翔一の力の覚醒を施したり、マシントルネイダーの強化、アギトに目覚めうる者の超能力の強化を行っている。またこれらの力がなくとも人間の力で実験を繰り返すことにより超能力を引き出すことが可能だが、作中では悲劇的なを生んでいる。

榊亜紀が超能力に目覚めた際に相良は「アギトと接触することで亜紀の中の超能力の覚醒が進んだのでは?」と仮説を立てたが、同居人の例もあるので真偽は不明。

アギトの力は親から子へ遺伝する為、アンノウンは胎児の殺害さえ辞さないこともある。

超能力者だからといって能力が万能というわけではない。発現する能力やレベルには個人差があるらしく、入るはずのない100円玉をビンの中に入れたりする者や、テニスボールをありえない状態で裏返す者などがいる。
この他、第2話で美杉の教え子である岡田は背後に誰かの視線を感じたり、電話が掛かる事が予知できるにも関わらず、美杉のトランプを使ったテストでは不正解を連発し、偶然か思い込みだと結論づけられている(アギトである翔一も全問不正解。一方で真魚は全問正解である)。結局、岡田はその後は登場することはなかったし、本当に超能力者ではなかったのかは不明だが、物語の伏線であった事には違いない。

なお、翔一はアギトでありながら、サイコキネシスといった超能力らしい超能力は発揮していない。これについては、アギトに覚醒すると超能力の類は使えなくなるという説もある。

クウガに良く似ているが、姿のモチーフはクワガタムシではなく、という事になっている
『テレビマガジン特別編集 仮面ライダーアギト』における早瀬マサト氏の発言によれば、モチーフは明らかにするつもりではなかったが、視聴者から殺到する問い合わせに際し、龍がモチーフであると公表する事にしたようである(マシンの名前も「竜巻」に由来しており、加えて龍は神の敵対者である為、アギトの作品テーマに合致したモチーフと言える)。一方で、クウガ人気を受けてクウガの「角」の要素が受け継がれている為、賀集利樹氏の「アギトはクワガタでしたよ?」という発言も(クウガがクワガタモチーフであるため)間違いとは言い切れない。
現在のバンダイの見解でも龍という事になっていて、レジェンドライダーワンダーライドブックの内の一つ金色龍のアギトワンダーライドブックのタイトルに「龍」と入っている。

形態変化

アギトのフォームチェンジは、トリニティフォームまではグランドフォームを基本とし、胴体・篭手・ベルト中央の賢者の石の色と肩アーマーの形状のみが変化する。
初期はそれぞれの武器が取り出されてから外見の変化が起こっていたが、中盤以降は外見が変化してから武器が出現するようになった。
どのフォームも飛び道具を一切持たないため、遠距離戦は苦手という弱点を持つ(※武器を投擲して攻撃することは可能)。

ちなみに翔一の変身するアギトに「水属性」が存在しない為、度々話題になる(基本三形態は全て劇中に登場したエルの属性と共通している)。

グランドフォーム(超越肉体の金)

大地の力を宿した基本形態。専用武器は使用せず、肉弾格闘を主体戦法とする。
クロスホーン(角)を展開することにより強化するという、準フォームチェンジ的な特徴を持つ。クロスホーンは必殺技を放つ際のみ展開する。

ストームフォーム(超越精神の青)

風の力を宿したスピード重視の形態。左腕が青く変化している。
専用武器はオルタリングから出現する薙刀ストームハルバード

フレイムフォーム(超越感覚の赤)

炎の力を宿したパワー重視の形態。右腕が赤く変化している。
専用武器はオルタリングから出現するフレイムセイバー

トリニティフォーム(三位一体の戦士)

グランド・フレイム・ストームの三つのフォームの力を宿した強化形態。
翔一が一時的に記憶を取り戻した際に変身可能となった。
後のクライマックスフォームドガバキフォームに代表される「てんこ盛りフォーム」の第1号である。
TV本編での出番はたった2回と極端に少ないが、17年後に大見せ場を得ることとなる。

バーニングフォーム(燃え盛る業炎の戦士)

地獄の業火をその身に宿したような真紅の強化形態
全フォーム中最もパワーに特化した形態であり、特にパンチ力は最強形態をも上回るが、スピードは最も劣る。
専用武器はシャイニングカリバー。二つの刀を柄同士で連結させたシングルモードで使用する。

シャイニングフォーム(光輝への目覚め)

太陽の光を受けたバーニングフォームが更に進化を遂げた、輝きの最強形態
バーニングフォームと同じくシャイニングカリバーを武器とするが、このフォームでは二つの剣に分離させたツインモードで戦う。
スペックについては、パンチ力以外で全形態を遥かに凌駕する。

カタログスペック一覧表

パンチ力キック力ジャンプ力(ひとっ跳び)走力(100m辺り)
グランド7t15t30m5秒
グランド(※)15t30t
ストーム右3t、左7t5t50m4.5秒
フレイム右10t、左5t7t20m5.5秒
トリニティ右10t、左7t15t50m4.5秒
バーニング25t15t15m6秒
シャイニング15t45t75m4秒

※クロスホーン展開時

専用ビークル

マシントルネイダー

翔一の乗る普通のバイクが、オルタリングからのエネルギー「オルタフォース」によって変化するアギト専用のバイク。
スライダーモードに変形し飛行することが可能。

ツール

オルタリング

アギトの変身ベルト。ベルトの左右にあるスイッチを同時に押すことで変身する。
変身した状態で左右どちらかのスイッチを押すことで武器を呼び出しフォームチェンジする。
第15話以降は変身ポーズが仮面ライダーらしさを押し出した新しいものに変わり、バーニングフォームやシャイニングフォームに直接変身する際にも別の新しいポーズを取っている。
小説版ではベルト型の変身器官と表記されている。

本編以降の活躍

魔宝石のアギト

仮面ライダーウィザード』第52話ではクウガブレイドと共に、ライダーリングを奪った少年に召喚され魔宝石の世界で怪人と戦った。しかし怪人軍団の猛攻により捕らえられてしまい、アマダム拘束される。
ウィザードディケイドによって解放されると次々襲いくる怪人を蹴散らしたが、巨大怪人戦では事前通告なしにディケイドのファイナルフォームライドアギトトルネイダーに変えられてしまった。

仮面ライダー大戦

映画仮面ライダー大戦』ではまさかのトリニティフォームで登場し、仮面ライダースーパー1と激戦を繰り広げた。
バダンシティ戦ではやはりディケイドにアギトトルネイダーにされていた。

平成ジェネレーションズFOREVER

終盤に登場し、龍騎ウィザードと共に人々の前に現れた。
怪人達との戦いではキバとタッグを組み戦った。その際にテレビ本編では披露したことがない新技(手刀の先にオーラで作り出した刃を纏わせる攻撃)を使用している。
ティードの変身したアナザーアルティメットクウガにはブレイド響鬼と三人でトリプルライダーキックを放った。
また、戦闘時の掛け声や台詞はアギト本編で津上翔一を演じた賀集利樹氏が新録している。

仮面ライダージオウ

めざめろ、そのアギト!


31~32話に登場。
本作は、すべての平成仮面ライダーシリーズと繋がりのある世界として描写されているため、変身者は原作と同じく津上翔一である。
ちなみに、翔一の変身するアギトが登場するより前に、ディケイドカメンライドしたディケイドアギトも登場している。

なお、第31話における変身シーンは、「暗闇の中からオルタリングの起動音を響かせながら翔一が現れる』『生身での格闘シーンを経てから変身する』というもので、『アギト』本編第1話と第2話のオマージュになっている。

第32話では、タイムジャッカーの策略でアギトの力をアギトライドウォッチによって奪われ、それを取り込んだアナザーアギトが翔一が変身するアギトと同じ姿となった。
ソウゴ達の活躍でアギトライドウォッチからアギトの力を取り戻した上、アギトのトリニティフォームジオウトリニティの“六位一体”も披露した(この時、アギトのトリニティを見てウォズが興奮して即席の口上を続けた)。

ゲーム作品

THE バイクレース

隠しキャラクターとして参戦。
必殺技はクロスホーンを展開し追尾弾を放つというもの。
バイク自体の最高速度が全てのこのゲームにおいては当たりさえすれば
相手を強制的にスリップさせることが出来るのは優秀な部類の技と言える。
相手が速すぎると追尾弾が追いつかないのが欠点。

正義の系譜

バイクレースを除けば初めての昭和ライダーとの共演作品。賀集利樹氏本人が演じている。
アンノウンとの決戦から4ヶ月後に悪の気配を察知し訪れた発電所にて
様々な時代の仮面ライダー達と共闘し悪の野望を打ち砕くこととなる。
なお、このゲームでのアギトの物語は未確認生命体事件から2年後という設定に沿って2003年末に決着が付いたことになっている。
変身前の津上翔一の姿と、変身後のアギトグランドフォームの姿で行動できる。
必殺技使用時のみバーニングフォームとシャイニングフォームに変身する。
また、本来はトリニティフォームの必殺技のライダーシュートをグランドフォームの姿で使用する。

ガンバライド

第3弾でグランドフォームがSRで参戦。
第6弾でトリニティフォームがLRで参戦。
しかし性能はSR並とややガッカリな扱いだった。
第11弾でバーニングフォームがLRで参戦。
コウゲキがトップクラスに高いのが特徴。その分ボウギョと体力は低め。
01でシャイニングフォームがLRで参戦。
コウゲキ特化のバーニングフォームと違い、こちらはバランス型。

ガンバライジング

ガンバライジングでは2弾から参戦。
表面はグランドフォームで、バースト面はLRではトリニティフォーム、LREXではバーニングフォーム。
その後、ナイスドライブ1弾でもLRで表面からバーニングフォームで再登場した。アビリティも毎ラウンドRP(ライジングパワー)が2ずつ加算されていく強力なものである。
バッチリカイガン3弾では最強フォーム・シャイニングフォームがLR枠で満を持して参戦。テクニカルタイプが2体以上いる時にコウゲキとひっさつの強化に加えテクニカルゲージを超アップさせる強力なアビリティを持つ。同弾のSRギルス(テクニカルタイプ)やG3-Xと組ませればチームボーナス『アギトの会!』とAP・テクニカルゲージ共に隙が無い強力なデッキが組める。

ボトルマッチ1弾で表面バースト面共にグランドフォームのカードがLRで登場。ようやくグランドフォームのライダーキックが実装された。
ライダータイム1弾でも表面バースト面共にグランドフォームのカードがLRで登場。今回はバースト必殺技としてライダーブレイクが実装。
バーストライズ02弾では表面バースト面共にトリニティフォームのカードがLRで登場。バースト必殺技にメモリアルタッグフィニッシュとして「六位一体の力 トリニティ」が収録。ジオウ第32話の再現で、ジオウトリニティとのダブルライダーキックを放つ(なお、同弾には同様の必殺技を持つジオウトリニティのカードも登場)。

また、ライダータイム5弾の途中から声が賀集利樹氏の本人ボイスになっている。

クライマックスヒーローズ

1作目から参戦。
グランドフォーム、トリニティフォーム、バーニングフォームが登場し、3作目『オーズ』でシャイニングフォームが追加された。
5作目『超』で声が賀集利樹氏になった。

ライダージェネレーション

1作目から参戦。
ライダーアビリティの「オルタチャージキック」の使い勝手が悪いのが難点。
余談だが、『2』のディケイドはカメンライド(アギト)でオルタチャージキックと同じモーションのキックを溜め無しで撃てたりする。

バトライド・ウォーシリーズ

初代より使用可能。基本のグランド、ストーム、フレイムから攻撃を当て続けることでバーニングフォームに変身可能になり、超必殺技でシャイニングフォームとなる。コンセプトはクウガに似るが、より豪快で力強い技を持つ。
なおトリニティフォームはライダーグライド中の一瞬のみ。

シティウォーズ

リリース時から登場。必殺技はライダーキック。
技としてライダーパンチ、ライダーチョップが登場しているが汎用モーションのものである。

その後、バーニングフォームが登場。必殺技はバーニングライダーパンチ。
更に、シャイニングフォームも登場。最初に実装された必殺技はシャイニングライダーキック。
その後、イベントシナリオで音也と共に登場。音也のコンサートの準備をしていたところに、戦闘員やン・ダグバ・ゼバが襲撃。共闘した。このときに、新必殺技としてシャイニングクラッシュが登場した。

ほかのアギト

アギトの力に目覚めることでアギトへの変身やその兆候が見られるのは前述の通りで作中では3名(TVSP含む)が確認できる。
この3人はライダー図鑑ではアギト(沢木雪菜)、アギト(岡村加奈)、アギト(国枝広樹と表記されている。
アギトの一種とされる(こともある)ギルスやアナザーアギトと異なりグランドフォームで共通(メタ的にはスーツが同じなのだろう)。
『S.I.C. VOL.19 仮面ライダーアギト』ではS.I.C.のアレンジとして小型化したクラッシャーや女性体型の胴体へ換装、太ももを太くするカバーパーツをつけることで女性型アギトも存在している(雪菜アギトとしての商品化のようだが一部資料では岡村加奈も含めた女性型を意識したような記述もある)。

HEROSAGAのもう一人のアギト

早瀬マサト氏によるS.I.C.を使用した小説『MASKED RIDER AGITΩ EDITION -HEAVEN'S DOOR-』にて登場。
アギトに覚醒したある人物が変身し、猟奇的殺人を行っていた戦士。
誕生の出自は連載版単行本版で大きく異なる。
見た目はアナザーアギトとは異なり、TV版の他のアギト同様津上翔一が変身するアギトと全く同じ姿である。なお、「翔一以外のアギト」という意味では彼もまたアナザーアギトと言える。
殺人を行っていた所で仮面ライダーG3-Xと交戦し、津上翔一だと思って攻撃を躊躇うG3-Xを破壊している。
最終決戦では、従えていたドッグロードもG3に倒され、アナザーアギトとエクシードギルスの参戦で劣勢になるも怒りでミラージュアギトへと覚醒する。
自己顕示のために超能力を使い『怒り』でさらなる覚醒を遂げたことは、アギトの力を他人のために使い『悟り』でシャイニングフォームへと至った翔一と対比されている。

仮面ライダークウガ(HEROES)版アギト


「グロンギを倒せるのは___アギトだけだ」

本作の脚本を担当した井上敏樹による、『仮面ライダークウガ』のリメイク漫画にも設定をアレンジして登場。

グロンギ同様、リントが霊石での儀式を行うことで生まれる戦士でありリントの戦士守護神を意味する。

本作のクウガがグロンギ側の裏切り者とされているため、立ち位置だけなら原作のクウガに近いが一方後述のように翔一を含め危険な一面が見られる存在でもある。

作中の現代ではラ・ドルド・グがこの霊石で自身やグロンギに心酔、または支配後の世界での立場などで協力した刑務所関係者や囚人を使いアギトを生み出していき、彼らを使いグロンギ同士の殺し合いであったガギション・ゲゲルをアギトがグロンギを狩る形で再現させようとしている。
そのため変身可能なアギトが複数いるばかりか大半が凶悪犯。その上例外の翔一や雪菜の精神状態もいいものとは言い難い。

グロンギに匹敵する、グロンギを越えるとその評価は様々だが、その強さは作中の全体的な傾向としては(登場時期もあって)メ集団より強い程度か。
鉄格子を曲げた雪菜やクウガの攻撃を止めたはるかのように変身せずとも超人的な力を見せたようなシーンもあるが雪菜はバルバの支配下、はるかが止めたのは翔一への攻撃と明確にアギト化による超人的な力とは断言できない。

外見の特徴として本作のクウガ同様霊石(原作での賢者の石)が埋め込まれベルトであるオルタリングが存在しない。また、爪が鋭く雪菜や翔一のアギトは口が開くこともありより怪人に近い。
クロスホーンの展開やフォームチェンジも見られない。
また、個体によって戦闘スタイルや外観にも個性が現れる模様。

一応、霊石を取り出せば変身能力は失われる様子(後述の事情から死亡はしないと思われるが詳細不明)。

どうやらグロンギよりも先にアギトが誕生し、霊石がグロンギ族に渡ったようだがその過程はわかっていない。
また、ドルドの口ぶりではアギトは霊石の儀式は現代の人間に行うとグロンギ化するものでよりさらに少数がアギトとなるような発言だったが不完全体含めてすべて失敗かアギト化している。
ドルドがリントにアギトの力を与えてグロンギ狩りを行う、いわばグロンギと敵対するような理由もわからず単なるリント版グロンギとも言い切れない謎が多い存在である。

津上翔一
姉の雪菜から霊石を受け継ぎアギト化した。
設定は異なるものの一応、翔一ということでもっとも原作のアギトに近い外見。
アギト化を始めとし立て続けに起こる不幸、知り合った五代雄介やアギトの力を利用しようとする駿河徹也に依存する精神面に加えて本人の実戦経験や練度は低く、雄介との共闘では足手まといと判断されたこともあるほど戦闘には不慣れ。
しかし、暴走状態や感情が爆発した際にはクウガを圧倒、同じアギトにも致命傷を与えるなどその実力にはかなりムラがある。

津上雪菜
ドルドの儀式により現代で最初にアギト化した人物。翔一の姉。
外見は元ネタと思われる沢木雪奈版のアギトと異なり、前述のS.I.C.のような女性体型のほか足がハイヒール状になっている。
ドルドに支配された刑務所から脱走しようとした際に囚われ儀式に巻き込まれアギト化。その後さらに脱走。
実はかつてラ・バルバ・デに操られており、彼女が犯したとされる少女たちの誘拐殺人はバルバの手によるもの。
翔一との再会を済ませ自身や少女たちの仇であるバルバを倒そうとするが未だに彼女の支配下にあったため再洗脳されドルドへのメッセンジャーとして再び刑務所に戻るが、既にほかのアギトを生み出していたドルドには不用になり始末された。
完全に霊石には適応できておらず、霊石は翔一への引き継がれてしまう。
翔一同様激情に駆られるとメ・ガドラ・ダを撃破する強さを見せた。また、バルバ似の女性をアギトとして襲っている(恐らく殺害。後述の死刑囚たちも現段階ではアギトの力で殺人までは行っていない)

ドルドに協力するアギト
ドルドの儀式で誕生したアギトで現在4名。
下記の二名以外にも雪菜を殺害した巨体のアギト、巨体のアギトや片桐と共に翔一の前に現れた異形の腕を持つアギトが確認できる(どちらもその特徴を除けば比較的通常のアギトに近い見た目)。
脱獄後は各々の自由に行動しているが、ガギション・ゲゲルへの参加への意思は見せているためドルドは特に問題視していない様子。ガギション・ゲゲルにはルールも特にないようだ(少なくとも時間制限はない)。

片桐章馬
ドルドに協力者の一人で最初に名前が判明。
縦に伸びたクロスホーンや鋭い人差し指や肘など全体的に鋭い印象を与える見た目。
紳士的な口調の一方、他者を気に食わないとする尊大な人物。
何より死刑囚だけあってその実態は母への愛や憎しみから女性を母と呼び殺害し天使に見立て飾るサイコキラー。
駿河やゴ・ガメゴ・レと互いの目的賭けてポーカーで勝負するも、駿河に敗北。約束を守ってゲゲルを行っていないガメゴに対し、「殺人をやめる」約束を平気で反故にしており、リントの英雄にも敬意を払っていたガメゴに貶されたことで戦闘。しかし、一方的に敗北。ゲゲルのルールに違反しない形で殺害まではされず霊石を取り出され恐怖を刻み込まれた。
肘の刃を扱うスピード型の戦士で素人同然の翔一は圧倒できたが、ガメゴのことを初戦で鈍重なパワーファイターと誤解しており再戦時には速さでも圧倒されあっさりと敗北している。
ゴ集団の圧倒的強さを見せるかませになったというところか。

土倉さやか/はるか
ドルドに協力者の一人で元地下アイドルで本名は高野玲子二重人格
雪菜同様ハイヒールを始め女性型な見た目に加えてクロスホーンを始め電波系な一面のあるさやかの影響なのかハートの意匠を持つ。
さらに、肩の装飾も異なり15巻表紙の色も赤と青、とトリニティフォームのものになっている。
能力的にはトリニティフォームを思わせるものはなく、左目も青色でさらに目に見えるような線があることから左右非対称の二面性として二重人格が見た目反映されているのだろうか。
脱獄後は土倉さやかとして地下アイドルとなっている(作中の描写から電波系な口調自体はキャラ付けではなく元々のものらしい)。
はるかは粗暴な性格で後天的に生まれた人格。
お互いの存在は認識しておりアギトへの変身やガギション・ゲゲルも知っているが記憶は共有できない。
二重人格の切り替わりは漫画の表現としては髪色で行われている。
はるかが行った殺人はさやかを虐待していた母親の殺害のみであり、さやかはその経験から自身の邪魔者を殺害するという短絡的な手段に目覚めた。
さやかは翔一と、はるかは雄介と親しくなり、更にさやかは自身の殺人をはるかがやったものと偽ったことで3人(4人)の関係は悪化し…。
さやかの人格では貫手を、はるかの人格ではサブミッションを主体とした戦闘スタイルを取る(はるかの人格でも貫手自体は攻撃手段にしている)。
作中での戦績は実は完全なタイマンが限られているためいまいち強さはわかりにくい。

不完全体(仮称)
ドルドが廃棄した刑務所に残っていたアギト。
姿自体は翔一や雪菜のアギトに近いが、爛れたような見た目をしており特に頭は左目や筋肉も見え口も開きっぱなし。骨格もしっかりしていないのか特に腕が折れ曲がったり伸びているような描写も見られる。TV版のワイズマンモノリスや賢者の石にあたるパーツもしっかりとは形成されていない。
常に身体が痛むようになっており、その痛みを他人にも与えようとする。
失敗作としてドルドに廃棄されていたのを駿河と翔一が目撃しているが、その後当て馬にするために回収されたらしく翔一にぶつけられる。

関連イラスト

仮面ライダーアギト
仮面ライダーアギト


BELIEVE YOURSELF
AGITO ALL FORM



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仮面ライダー 平成ライダー 仮面ライダーアギト アギト 津上翔一
仮面ライダーギルス アナザーアギト ミラージュアギト
仮面ライダーG3 仮面ライダーG4 アナザーアギト(2019)
黄龍

仮面ライダーオーガ:実際の特殊表記自体は違うが、劇中でΩと表記されていたライダー。スーツのラインや変身ベルトにもΩの文字が表現されている。
アギトボーマ:「アギト」繋がり。こちらは特撮怪人である。

レジェンドライダー関連
ディケイドアギト アギトアームズ アギト魂 アギトゲーマーレベル2
アギトアーマー トリプルフラッシングアギト 金色龍のアギト

主役ライダー
クウガアギト龍騎

○号ライダー
アギト(1号) → G3/G3-X(2号)

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